あっという間に11月も終わりそうです。燃料費調整単価が上がる前の検針結果が来ました。
11月は335KWh使用で8,593円でした。11月26日現在蓄熱暖房はまだ点けていません。
今年は暖かい日が続いているため蓄熱暖房未使用なので昨年より約90KWh程使用電力量が少ないです。でも請求金額はほぼ同じですね。先日書いたように燃料費調整単価12月からかなり上がります。
11月請求分の期間内での家庭内消費電力は558.1KWhで、そのうち117KWhが太陽光発電から、133.9KWhが蓄電池から供給されています。
蓄電池には186KWh充電されその中から133.9KWhが使用されていることになります。186KWhの充電のうち、ほぼ太陽光からの充電ですが20.4KWh(11%)が天気が悪いときなどの購入電力での充電でした。ここから考えると太陽光の117KWhと、蓄電池からの130KWh(電力会社からの供給をあまり考えないとして)を合計して247KWhが再生可能エネルギーの使用になります。
この247KWh分を燃料費調整費として計算すると11月は247KWh×3.47円/KWh=857円、12月は12.57円になるので247KWh×12.57円/KWh=3,104円になります。蓄電池だけだと130KWh×12.57円/KWh=1,634円の削減効果となります。
私の家の場合蓄電池はあくまで停電対策メインで考える必要があると思います(太陽光発電の時ほど導入してワクワクしませんでした)。電力会社の発電コストが上がってきているので、太陽光発電と蓄電池のメリットは少しは上がりましたが、蓄電池の導入コスト考えると、蓄電池はもっともっともっと大容量、低価格化が必要ですね。