2023年1月検針結果

寒い日が続いていますね。ニュースでも電気料金の高騰よく見るようになりました。電気代の値上がりの状況と、今後の電気料金のお知らせも来たので合わせて載せてみます。

2023年1月電気料金(よりそうeねっとより)

グラフで見ると使用量は変わっていないんですけれど、4万円くらいになりました。

2021年2月~2023年1月使用量、料金グラフ(よりそうeねっとより)

近年は1月が一番電気使用量が多い月となっています。2月からは国による電気料金軽減単価7円/KWhが適応されるので少し負担が減るようです。こんなに税金使って大丈夫なのか心配になります。

2021年2月~2023年1月使用量、料金明細(よりそうeねっとより)

請求額合計比較すると、今年は20万円台に届きそうですね。

2023年1月使用量明細(よりそうeねっとより)

燃料費調整単価は本来であれば13円81銭ですが、上で書いているように国による電気料金軽減単価が適応され2月は6円台になっています。

1月は昨年の金額と比較して16,680円の増額です。2021年の12月と1月の2ヶ月分と同じくらいです。

2022年12月23日~2023年1月24日グリッドシェアの電気使用量

東北電力からの電気使用量は1,322KWh、蓄電池のシステムでは875.4KWhでした。やはり蓄熱暖房の回路は別となっているようです。確かに容量大きいですもんね。そうなると蓄熱暖房の電気使用量は446.6KWhになるのかな、深夜電力が11.12円/KWhで、446.6×11.12=4,966円、再生エネルギー発電促進賦課金が3.45円、446.6×3.45=1,540円、燃料費調整単価が13.41円、446.6×13.41=5,988円、合計金額が12,494円です。

2022年12月23日~2023年1月24日蓄電池

蓄電池からは156KWhの供給がありましたが、冬で太陽高度が低いため発電量も少なく電力会社からの購入も多くなっています。こちらの購入単価も深夜料金からになります。

2022年12月23日~2023年1月24日太陽光発電

太陽光発電は269KWhで、そのうち221KWhが我が家の使用電力に回っています。

2月の請求から燃料費調整単価に国の補助が入りますが、どこまで続くのかわかりませんし、東北電力から「大切なお知らせ」が届いてましたし・・・

4月以降の電気料金値上げのお知らせ(東北電力より)

ということで、大切な値上げのお知らせが来ていました。我が家で一番大きいのは夜間電力料金の上がりでしょうか。まあ、他の部分も値上げされていますが。

ということでどの位の電気料金になるのかシミュレーションしてみました。

2023年1月と2022年6月の実績でのシミュレーション(燃料費調整単価7円、再エネ賦課金3.45円で計算)

2023年1月と、2022年6月の電気使用量の実績で2023年4月以降の電気料金をシミュレーションしてみました。

冬の電気使用量が多いときで55,000円位に、電気使用量が少ない6月で13,000円程度と試算されます。

2023年1月と2022年6月の実績でのシミュレーション(燃料費調整単価13円、再エネ賦課金3.45円で計算)

こちらは燃料費調整単価に、国による電気料金軽減単価が適応されない場合のシミュレーションです。あくまでも個人的なシミュレーションですが電気料金だけで6万円超えてきます。出来ればこの状況にはなって欲しくないですね。

早くコロナも世界情勢も安定して欲しいです。防衛費増額の増税も検討されているし・・・国防費なのだから国民全員から一律で取ればいいんじゃないかな、コロナで特別給付10万円支給されたのだから、もらった人全てから徴収したら問題ないのではなかろうか。貰うのだけ権利主張するのはおかしい(気持ちはわかりますが)。原発再稼働も早まればいいなと思います。今年はいろいろな動きがありそうですね。

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